どうも、青島です。
先日、ついにすり替え詐欺にあいました・・・。
一年以上アマゾン販売をしていて、初めてだったので、本当に落胆しました・・・。
返品された商品を受け取ったときに、
(あれ・・・なんか軽いぞ・・・思ってたんとちゃう・・・)
嫌な予感は的中しました。
そして冷静になり、テクニカルサポートに問い合わせた結果、「全額補填」されましたので、対応方法などをお話ししたいと思います。
すり替え詐欺にあったときの補填申請方法
・返送依頼番号を調べる
返品された商品がすり替え詐欺にあったと気づいたら、まずは焦らずに返品された商品を大切に保管しましょう。それが大事な証拠になります。
そして、テクニカルサポートに訴えるために、返品された商品の返送依頼番号を調べましょう。
なぜ、返送依頼番号が必要かというと、私がテクサポにチャットで問い合わせたときにまず初めに聞かれたからです。
返送依頼番号って、どうやって調べるん?
返送依頼番号の調べ方は、こちらをクリックして、該当商品の出品者SKUもしくはFNSKUを入力後に、レポート期間を過去90日間にして、レポートの生成ボタンをクリックしてください。自分は、該当商品のSKUを調べてから、レポートを生成しました。
そんなめんどくさいことしたくないよ!という人は、該当商品が自宅に返送されたときに、アマゾンからメールが送られてきますよね?
そのメールの題名の末尾が返送依頼番号となっています!
【フルフィルメント by Amazon】FBA在庫の返送手続き完了のお知らせ (××××)←ココ
・テクニカルサポートに問い合わせる
いきなりテクサポ?すり替えられた商品の写真とか請求書とかが必要なんじゃないの?
後々には必要になりますが、初めの問い合わせの段階ではそこまでは必要ありませんでした。
テクニカルサポートに連絡します。
テクニカルサポートへの問い合わせ方法は、以下を参考にしてください。
自分はチャットから問い合わせをしました。まずは、テクニカルサポートにすり替え詐欺にあったことを伝えることが重要です。
そして、問い合わせをしたら、「Eメールを送るので、詳細な内容を回答してほしい」と言われました。
・テクサポからのEメールの内容について、回答していく
テクニカルサポートから、下記のようなメールが届きました。
– 行方がわからない商品、破損した商品、または予定外の商品に関する説明
– 商品全体の画像
– X00ラベル、UPC、またはその両方の画像(商品全体の画像で判別できない場合)
– 間違った商品のパッケージに貼付されていた追跡ラベルまたは納品書の画像
– 該当商品を仕入れたことを示せる仕切り書、請求書
– LPN番号(LPN番号は通常、商品のパッケージに貼付されているバーコード付きステッカーです)
焦らずに、以上のことを文章・画像で説明していきましょう。
回答するのは、ケース履歴からです!(自分はEメールでそのまま返信したら、「配信専用なので受信できませんでした」と自動メールが帰ってきました・・・。悲しいです・・・。)
セラーセントラル→右上のヘルプ→下にスクロールして、ケース履歴の開始→該当のケースを表示
ここで回答欄に回答します。
もし、聞かれていることでよくわからない箇所があったら、テクサポに聞いてみましょう!
丁寧に教えてくれるはずです。
ここで、気を付けることはすり替えられた商品の画像を詳細に撮影することです。
自分は、返送されたAmazonの箱に入れた状態で撮影していたので、さらに詳細な画像を求められました(箱から出して、表面と裏面を撮影して、もう一度提出しました)。
再提出した結果、認められて全額の補填をGETしました!
今回の感想
正直、ホッとしましたが、徒労感しか残りませんでした・・・。
何よりもメンタルのダメージがでかいです。
今回の件で思ったことは、今後もAmazonですり替え詐欺はなくならないということです。
Amazonとしては、返品された商品は「すり替えがない」という前提(性善説)で対応すれば、返品された商品のチェックの手間(人件費)が省けます。
そして、すり替え詐欺が起こったときに、セラーからすり替えの訴えがあって、きちんと説明できたときのみ補填対応する。
結局、これが一番Amazonにとっては、人件費もかからないし、効率がよい運営なのだと感じました。
だからこそ、セラーも泣き寝入りせず、被害にあったらどんどん訴えていく必要があります。
もちろん、すり替え詐欺がないことがなにより一番ですが・・・。
すり替え詐欺にあった方の参考になれば、幸いです。