【画像で説明！】AmazonFBA倉庫で紛失した商品の補てん申請方法

どうも、青島です。

最近は、暇があればブログのネタがないか探しています。

今回は、「Amazon倉庫で紛失した商品の補てん方法」を紹介します。

Amazonで商品が紛失した際の申請方法には、大きく分けて２パターンあります。

今回は、「２．FBA納品後にきちんと受領されたが、いつの間にか倉庫内で紛失」のパターンの補てん申請方法を解説していきます。

「１．FBA納品時」の申請方法については、以下の記事を参考にしてください！

申請には、期限がある

Amazonに申請するには、紛失してから１８か月以内に行う必要があります。

※詳しくは、セラーセントラルのヘルプ内「FBA在庫の補てんポリシー」をご確認ください。

しかし、紛失してもAmazonが通知してくれないので、自ら定期的に確認する必要があります

確認方法を画像で説明

それでは、具体的な確認方法を画像で説明していきます。

まずは、セラーセントラルの「レポート」タブの「フルフィルメント」をクリックしてください。

「在庫」の「表示を拡大…」をクリックしてください。

「在庫調整レポート」をクリックします。

「紛失」にチェックをして、レポート期間を「過去１８０日間」にして、「レポートの生成」をクリックします。

生成された結果の左から２列目の「処理番号」が申請に必要になってきます。

また、紛失した商品が複数ある場合は、紛失した商品のデータも必要になります。

「ダウンロード」のタブをクリックします

「レポート期間」の「日付」をクリックします。

開始日を１８か月前の日付にします。

「CSV形式でのダウンロードをリクエスト」をクリックします。

データをダウンロードして、開いてみます。

一番右（K列）の「未照会」が「１」となっている商品がまだ補てん申請していない紛失商品です。

「１」以外の申請済データは削除します。

加工したデータは、「エクセル形式」で保存しておきます（後の申請時にCSV形式だとアップロードするとエラーが出ます）。

申請方法を画像で解説

申請する情報がそろったので、申請していきます。

申請先は、こちらになります（クリックしてください。セラーセントラルにログインしている必要があります。）。

クリックしてwebページに行ったら、一番下までスクロールします。

「申請の送信」の「Enter Transaction ID(TRID)」の下の空欄に先ほど入手した「処理番号」を入力して、「ステータスを確認」をクリックします。

紛失した商品が複数の場合は、「複数のトランザクションIDをまとめて確認」を選択して、「ケースを作成する」をクリックします。

「詳しくお聞かせください（必須）」という空欄に説明文を記入して、「ファイルを添付する（任意）」の箇所で先ほどダウンロードして加工したエクセルデータをアップロードします。

空欄には、例としてこのように書きました。

記入を終えたら、一番下の「ケースを作成する」をクリックしてください。

お疲れ様です。以上で補てん申請は終わりです。

申請した結果は、後日Amazonテクニカルサポートからメールにて報告があります。

紛失した在庫が発見されれば、「発見されました」と連絡があります。

在庫調査依頼の結果、発見に至らなければ以下のような補てんメールがきます。

４～５日以内に、補てんされた金額が反映されているので、きちんと確認しましょう。

確認方法は、こちらから！（返金レポートにとびます！）

レポート期間を設定して、レポートを生成して確認してみましょう。

これで一連の流れは終了です。お疲れ様でした！